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広島死体遺棄事件 少年法に守られるの? [ニュース]

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広島県呉市の山中に女性の遺体を捨てたとして
元同級生の16歳の少女が逮捕された事件について、進展があったようです。
17日夜に、複数犯だとされていたメンバーの6人の男女が死体遺棄の疑いで逮捕されました。

また、この逮捕された6人の中には被害者女性と初対面の者もいたそうです。

警察の取り調べによると、6人は先月下旬に、先に逮捕された少女と共に、少女の元同級生とみられる女性の遺体を、呉市の灰ヶ峰に遺棄した疑いが持たれています。


なお、8人のうち、先に逮捕された16歳の少女と他の3人は、広島市内で一緒に暮らしていたようです。

しかし、取り調べに対して、唯一の21歳の瀬戸容疑者は
「現場に行ったのは間違いないが、遺棄はしていない」と容疑を否認しています。
他の5人は容疑を認めている。

しかし、供述内容にばらつきがあるようです。


初対面の人がいたにもかかわらず、「全員で暴行を加えたなど」の供述もあるそうです。

こういった、完全な悪意・殺意を持った加害者が少年法に守られる事には疑問を感じます。

成人していないから責任能力が足りていない、考えが足りないということはありません。

義務教育を受けていたのならそのくらいの分別はつくはずです。

人の命を奪うことの極悪さも、失って悲しむ人がいるということも考えられるはずです。

しかも、今回の事件では、殺したことに対しての自責の念に駆られて自首したのではなく、

あと15年も耐えられない。
といった、自分が耐えられないから自首するといった理由です。

最後まで自分の事しか考えていないのです。

はっきり言って構成の余地なしだと思います。

名前も公表されずに守られ、数年少年院に入り、口だけ反省していると言って、
更生せずに出てきて、
過去に起こしたことをまるで武勇伝のように語る。

そんなことが許されているのはおかしいと思います。

21歳の瀬戸容疑者は恐らく少年法に守られないとわかっているので容疑を否認しているのでしょう。

この凄惨な事件を起した人たちに相応の刑が執行されないと遺族は少しも報われないでしょう。




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