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スペイン列車脱線 原因 [ニュース]

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スペイン列車脱線事故についてです。スペイン北西部ガリシア州のサンティアゴ・デ・コンポステラ市で起きた高速鉄道脱線事故から一夜明けた25日に、死者は州政府の発表によると80人、負傷者は130人以上に達しました。

日本人の情報は今のところありません。
地元メディアによると、乗務していた2人のうち運転士のうち1人が事故直前に「時速190キロ出ている。脱線する」と叫ぶ録音記録が残っていたそうです。
このカーブの制限速度は80キロで、速度超過など人為的なミスの可能性が強まっているそうです。

国鉄総裁は地元メディアに対し事故前、車両に技術的な問題はなかったと証言しておりますが、
地元紙では、事故を起こした列車が定刻より5分遅れていたと伝えています。

現場の監視カメラの映像では、13両編成の列車のうち中間の数両が外側に脱線し、防護壁に激突。
先頭車両などがバランスを崩し、横転しました。
現場区間には速度を制限する自動列車制御装置(ATC)は設置されていなかったそうです。


ちなみに、日本ではこの自動列車制御装置(ATC)が設置せれているので、こういった事故は起きないそうです。


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