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10円玉の平等院鳳凰堂の平成の大改修? 圧倒的違和感!! [ニュース]

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平等院鳳凰堂の平成の大改修についての記事になります。あの10円玉に描かれていることで有名な日本を代表する名建築、平等院鳳凰堂(びょうどういんほうおうどう)(京都府宇治市)

その鳳凰堂の外観が来春、一新されるそうです。

ん?

と思った方も多いでしょう。

修繕や修理ではなく、一新ですからね(^^;

京都府教育委員会が進める「平成の大改修」で建物全体を赤く塗り、鳳凰に金箔(きんぱく)を施して平安時代の創建時の姿に近づけることが決まったんです。( ;∀;)

現在の色が落ちかけている状態から、真っ赤で金ピカ!
の姿に大変身!するそうです。
この改修に対しては研究者から賛否両論あるそうです。

個人的には、今の方が好きですけどね・・・
いきなり建築時の姿に戻ったら歴史を歩んできた姿がなくなるので、複雑ですね。


ちなみに答えが出るのは来春だそうです。

専門家や歴史ファンから「創建時の姿を知ることは意義がある」「せっかくの『古色』が失われ、『わび・さび』の感覚からも外れる」と、さまざまな声が上がっています。

これに対して、平等院修理の方針について学識経験者らが話し合う「修理委員会」委員長、斎藤英俊・京都女子大教授(建築史)は「歴史的に裏付けされた形態に戻すのは基本方針。鳳凰堂には宗教施設と文化財という両面があり、最初は違和感があるかもしれないが、10年もたてば慣れる」と話しています。

まぁ慣れはあると思いますが(笑)

彩色などの工事は、間もなく始まります。
作業が終わるのは来春だそうなので、新たな姿を見せてくれるか期待しますかね(笑)


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