渡邉美樹 飛び降りろ

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渡邉美樹 飛び降りろ
ビルの9階で会議中、社員に「飛び降りろ!!」と恫喝したことを
自慢げに語る渡邉美樹に関する記事になります。ブラック企業大賞にノミネートされたワタミの渡辺美樹元会長が、選挙に受かったこともあり注目されています。
今の企業でブラック企業といえば？と街中で聞けば、
誰でも迷わず

「ワタミ」

というほど、ブラック企業という名称を世間に認知させた
もはやブラック企業界のレジェンド渡邊美樹氏。(笑)

ちなみにノミネートの様子はこちら



社員に「今すぐに飛び降りろ !! 」と叱る行為を自身がインタビューで
自慢げに語っていたことが、今回のノミネートで
再び話題になっています。


彼自身、若い頃から企業家をめざし、死に物狂いで働き続けたことは、
テレビで放送されていたので、知っている方もいるでしょう。
０からここまでの企業を作り上げたこと自体は尊敬に値することだとは思います。

が、思考は異常かもしれません。

渡辺美樹氏は自殺するような方が出ても、ブラック企業大賞にノミネートされても
自分の考え方が普通で、「万人の幸せだ」と勘違いされているようです。


なぜ、入社二か月の女子社員が自殺しなければならなかったのか。
せめて、この時に「ワタミ」の在り方を、考え直すべきだったと思われます。


しかし、ここで止まらないのが渡辺美樹氏。

参院選に出馬表明し、「自殺ゼロの社会をめざす」と公言しているようです。
最初目を疑いましたね。

それが、当選するのも異常です。


また、渡邊美樹には様々な名言があります。

「『無理』というのはですね、嘘吐きの言葉なんです。途中で止めてしまうから無理になるんですよ」

僕の夢の設定というのはいつも決まっているんです。これ以上やったら鼻血が出て倒れるという所のもうちょっと上なんです。

この間も7千人の社員と、ワタミが29周年のイベントで、みんなで涙を流しながら「よかったね」と言っている会社のどこがブラックだと僕は思うわけです。

目標達成の予定日は、自分のリソースを１２０％使ってギリギリ到達できる時点に設定します。今日を精一杯生きた場合を１００％として、さらに２０％の無理をして、到達できる最短の日を締め切りにするわけです。

「円高で工場が大変なら、2割位のサービス残業をしなさいよ！」

「ワタミには「365日24時間、死ぬまで働け」という言葉がある。」


もう、めちゃくちゃですね(笑)
書き写しながら笑っちゃいましたよ・・・

このような人間が人の幸せを考えることなど不可能でしょう。

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