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はだしのゲン 性的描写 過激シーン 暴力シーン 画像 動画 閲覧制限 [ニュース]

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はだしのゲン 性的描写 過激シーン 暴力シーン 画像 動画 閲覧制限
漫画、【はだしのゲン】の性的描写 過激シーン・暴力シーンの画像・動画の閲覧制限についての記事になります。

島根県松江市教育委員会は、漫画「はだしのゲン」に対し

「閉架」

の措置を取るよう市内の全市立小中学校に求めていましたね。

"閉架措置"とは、簡単に言えば、一般人は自由に閲覧できなくなるってことです。

小中学校では、教員の許可をとらなければならない状態ですね。

「はだしのゲン」は、中沢啓治さんが自身の被爆体験を元にしている、
戦争とはどのようなものなのか?

その内容、凄惨さを後世に伝える為に書いた人気の漫画です。
Barefoot Gen

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◇なぜ、自由に見れなくなったのか・・・

教育委員会の言い分では、

「首をはねたり、女性に乱暴するシーンがある」
つまり、「性的描写がある」との理由で2012年12月に
小中学校に対して口頭で、

「子供達に見せちゃダメって決めたから」
と要請したらしい。

これに対して各学校は

「『はだしのゲン』を見るのには先生の許可が必要になりました!」

と、原則的に自由な貸し出しを禁止しました。

過激なシーンや暴力シーンがあるので禁止しますってことに見えますが、

実はそれ以前の、同年8月にも松江市では、
教育委員会からではなく、市民から
「誤った歴史を子供達が信じてしまうから、『はだしのゲン』は見せるな!」
「学校の図書室におくな!」

って感じの陳情書が市議会に出されたようですね。

本音は左翼的な思想だからダメってことらしいです。

「インパクトがあって初めて戦争の悲惨さを伝えられる」

という意見もありますが、
その為に性的な描写、表現を露骨に出すことが
本当に日本の子供たちに有益なのか?

様々な議論がされています。

今回、問題視されている性的描写で暴力的なシーンは、こんな感じです。

20120320181746ad1.jpg


◇僕のおじいちゃん達も戦争に行った世代でした。

父方の祖父はいわゆる神風特攻隊員でした。

しかし、自分の順番が来る前に、終戦となり、現在も元気に生きています。

そんな祖父は、「もう戦争の事は思い出したくない。」

というほど心に深い傷を負っている世代です。

多くの人を戦争が終わっても、長期間苦しめる戦争を人間はいつになったらやめることが出来るのでしょうか・・・

なぜ、国のトップが戦争を決めるのに、辛いことを国民に押し付けるのでしょうか・・・
戦争なんてしないで、戦争を決めたトップ同士で殴り合うなりなんなりして決めてくださいと思いますね。

追記になりますが、島根県松江市教育委員会は、漫画「はだしのゲン」に対して出していた「閉架措置」を撤回しましたね。
国民の声が届いた形になりホッとしています。

以上になります。



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