宇多田ヒカル 病気 精神 [芸能]
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宇多田ヒカルさんのお母さん、元歌手の藤圭子さんが亡くなりましたね・・・。
精神的な病気を患っていたのではないかとのことが報道されています。
また、その亡くなり方からして、自殺ではないかとの見方もされています。
そんな中、宇多田ヒカルさんがオフィシャルブログで次のような発言をされています。
http://www.emimusic.jp/hikki/from_hikki/
-----------------------
「彼女はとても長い間、精神の病に苦しめられていました。
その性質上、本人の意志で治療を受けることは非常に難しく、
家族としてどうしたらいいのか、何が彼女のために一番良いのか、
ずっと悩んでいました。
幼い頃から、母の病気が進行していくのを見ていました。
症状の悪化とともに、家族も含め人間に対する不信感は増す一方で、
現実と妄想の区別が曖昧になり、彼女は自身の感情や行動のコントロールを失っていきました。
私はただ翻弄されるばかりで、何も出来ませんでした。」
-----------------------
この内容を読んだ時に、やはり相当苦しんでいたのだなと感じました。
特に重いのが、「何もできませんでした。」との言葉です。
頑張っているのに、周りに頑張れと言われ、
プレッシャーでつぶれてしまうなど、精神的にやられてしまう方も多いです。
僕の身の周りの人も、精神科に通院している人がいます。
それでも、頑張って仕事をしています。
今では、珍しくない病気です。
なので、テレビから感じるメディアの姿勢にはどうかと思っています。
有名人だからというだけで、
実母の遺体と一緒に乗り込んだ宇多田ヒカルさんに容赦無く浴びせかける無神経な質問やマイク・・・。
身内が死んで悲しいわけがないのに、繰り返し聞いたり、
関係について何度も聞いたり・・・。
自分がされて嫌なことを他人にするなって教わらなかったんですかね・・・
そういったこともあり、以前は報道に関して、
「報道の人も仕事で聞いてるんだから答えておいてあげようかな・・・」
と、基本的には答えていたそうなんですが、
現在は、母親の件もあり、宇多田ヒカルさんは、メディア嫌いになっているそうですね。
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◇メンタルヘルスで一般的に言われていることですが、
うつ病について、少しここに書いてみたいと思います。
-----------------------
うつ病という病気は、近年多くなってきています。
しかし、突然うつ病になってしまうのではなく、その前兆が必ずあります。
私たちは日々の生活の中でいろいろなストレスにさらされています。
仕事・プライベート、要因は様々です。
そのストレスが重なり、どんどん大きくなり、
精神的にブルーな気持ちに落ち込んだとします。
それでも、仕事を簡単に休むことはできません。
毎日会社へ行きストレスにさらされます。
当然、気持ち的に重くなり、自分ではどうしようもなくなると、
うつ病は初めて表面化していくと言われています。
このうつ病になる過程が、目に見えて分かればいいのですが、
心の受けたストレスはなかなか症状としては現れず、周囲の人にも分かり難いものです。
リアルに言い換えるならば、心もストレスにより傷を受けており、その傷口から血が流れているということです。
でも、実際には傷はなく、血は出ない・見えないから、頑張ってしまうんですね。
うつ病になりにくいとされる方は、趣味に没頭したり、居酒屋で仲間と愚痴を言い合ったりして、ストレスを発散する術を持っているとされる方達です。
心の傷口を治すことを、無意識のうちにやっているんですね。
ですが、真面目で、責任感が人一倍強く、自分がやらなきゃダメなんだと強く思うような人はうつ病になりやすい傾向性があると言われています。
ストレスがどんどん重なり、日常的に過度なストレスにさらされると、どうしようもない状態になり
、ストレスが内面で爆発してしまいます。
いわゆる、バーンアウト・燃え尽き症候群とも呼ばれてる、うつ病の始まりです。
そうなってしまうと、仕事にも行きたくない・何もしたくない状態に陥ってしまい、生活が崩壊してしまいます。
◇じゃあ、どうすればよいのか・・・
簡単に言ってしまいますが、そのストレスの原因となるものから距離を置くということです。
ストレス原因が会社だとすると、
会社との空間的な境界線と、時間的な境界線を意識してきっちりと作ることが大事になってきます。
会社とプライベートはきちんと分けることです。
いわゆる、メリハリです。
仕事の時間には仕事をして、仕事以外の時間は、仕事のことを考えずに、
自分のために時間を使ってあげるなど、ストレスを発散できるようにすることです。
仕事仲間に、「何かあったら、いつでも電話してくれていいから。」
これは避けてください。
相手は夜中に電話してくるかもしれません。
休みの日に電話してくるかもしれません。
一見、カッコよく・頼りがいがある!と思われますが、メンタルヘルス的にはNGです。
これが頑張りすぎてしまうということです。
極端な言い方ですが、
プライベートでは会社のことは忘れて、自由になりましょう!
根を詰めすぎると、
結局、心も身体も壊すことになり、会社を休むことになってしまうのですから。
僕の友達も、頑張りすぎてそうなってしまいました。
身体をこわして退職してしまいました。
以上の対策方法は、数ある対処法から見れば、ほんの一部分ですが、
境界線をきちんと取ることで精神的にかなり楽になったという声が多いです。
自分へのご褒美を忘れないようにしましょうね。
僕の記事が少しでもお役に立てれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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宇多田ヒカルさんのお母さん、元歌手の藤圭子さんが亡くなりましたね・・・。
精神的な病気を患っていたのではないかとのことが報道されています。
また、その亡くなり方からして、自殺ではないかとの見方もされています。
そんな中、宇多田ヒカルさんがオフィシャルブログで次のような発言をされています。
http://www.emimusic.jp/hikki/from_hikki/
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「彼女はとても長い間、精神の病に苦しめられていました。
その性質上、本人の意志で治療を受けることは非常に難しく、
家族としてどうしたらいいのか、何が彼女のために一番良いのか、
ずっと悩んでいました。
幼い頃から、母の病気が進行していくのを見ていました。
症状の悪化とともに、家族も含め人間に対する不信感は増す一方で、
現実と妄想の区別が曖昧になり、彼女は自身の感情や行動のコントロールを失っていきました。
私はただ翻弄されるばかりで、何も出来ませんでした。」
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この内容を読んだ時に、やはり相当苦しんでいたのだなと感じました。
特に重いのが、「何もできませんでした。」との言葉です。
頑張っているのに、周りに頑張れと言われ、
プレッシャーでつぶれてしまうなど、精神的にやられてしまう方も多いです。
僕の身の周りの人も、精神科に通院している人がいます。
それでも、頑張って仕事をしています。
今では、珍しくない病気です。
なので、テレビから感じるメディアの姿勢にはどうかと思っています。
有名人だからというだけで、
実母の遺体と一緒に乗り込んだ宇多田ヒカルさんに容赦無く浴びせかける無神経な質問やマイク・・・。
身内が死んで悲しいわけがないのに、繰り返し聞いたり、
関係について何度も聞いたり・・・。
自分がされて嫌なことを他人にするなって教わらなかったんですかね・・・
そういったこともあり、以前は報道に関して、
「報道の人も仕事で聞いてるんだから答えておいてあげようかな・・・」
と、基本的には答えていたそうなんですが、
現在は、母親の件もあり、宇多田ヒカルさんは、メディア嫌いになっているそうですね。
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◇メンタルヘルスで一般的に言われていることですが、
うつ病について、少しここに書いてみたいと思います。
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うつ病という病気は、近年多くなってきています。
しかし、突然うつ病になってしまうのではなく、その前兆が必ずあります。
私たちは日々の生活の中でいろいろなストレスにさらされています。
仕事・プライベート、要因は様々です。
そのストレスが重なり、どんどん大きくなり、
精神的にブルーな気持ちに落ち込んだとします。
それでも、仕事を簡単に休むことはできません。
毎日会社へ行きストレスにさらされます。
当然、気持ち的に重くなり、自分ではどうしようもなくなると、
うつ病は初めて表面化していくと言われています。
このうつ病になる過程が、目に見えて分かればいいのですが、
心の受けたストレスはなかなか症状としては現れず、周囲の人にも分かり難いものです。
リアルに言い換えるならば、心もストレスにより傷を受けており、その傷口から血が流れているということです。
でも、実際には傷はなく、血は出ない・見えないから、頑張ってしまうんですね。
うつ病になりにくいとされる方は、趣味に没頭したり、居酒屋で仲間と愚痴を言い合ったりして、ストレスを発散する術を持っているとされる方達です。
心の傷口を治すことを、無意識のうちにやっているんですね。
ですが、真面目で、責任感が人一倍強く、自分がやらなきゃダメなんだと強く思うような人はうつ病になりやすい傾向性があると言われています。
ストレスがどんどん重なり、日常的に過度なストレスにさらされると、どうしようもない状態になり
、ストレスが内面で爆発してしまいます。
いわゆる、バーンアウト・燃え尽き症候群とも呼ばれてる、うつ病の始まりです。
そうなってしまうと、仕事にも行きたくない・何もしたくない状態に陥ってしまい、生活が崩壊してしまいます。
◇じゃあ、どうすればよいのか・・・
簡単に言ってしまいますが、そのストレスの原因となるものから距離を置くということです。
ストレス原因が会社だとすると、
会社との空間的な境界線と、時間的な境界線を意識してきっちりと作ることが大事になってきます。
会社とプライベートはきちんと分けることです。
いわゆる、メリハリです。
仕事の時間には仕事をして、仕事以外の時間は、仕事のことを考えずに、
自分のために時間を使ってあげるなど、ストレスを発散できるようにすることです。
仕事仲間に、「何かあったら、いつでも電話してくれていいから。」
これは避けてください。
相手は夜中に電話してくるかもしれません。
休みの日に電話してくるかもしれません。
一見、カッコよく・頼りがいがある!と思われますが、メンタルヘルス的にはNGです。
これが頑張りすぎてしまうということです。
極端な言い方ですが、
プライベートでは会社のことは忘れて、自由になりましょう!
根を詰めすぎると、
結局、心も身体も壊すことになり、会社を休むことになってしまうのですから。
僕の友達も、頑張りすぎてそうなってしまいました。
身体をこわして退職してしまいました。
以上の対策方法は、数ある対処法から見れば、ほんの一部分ですが、
境界線をきちんと取ることで精神的にかなり楽になったという声が多いです。
自分へのご褒美を忘れないようにしましょうね。
僕の記事が少しでもお役に立てれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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2013-09-18 13:34
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