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はだしのゲン 最終回 あらすじ【ネタバレ有】 [ニュース]

はだしのゲン 最終回 あらすじ
はだしのゲンの最終回のあらすじ【ネタバレ有】についての記事になります。


今、漫画「はだしのゲン」を松江市教育委員会が学校で閲覧制限したことが、世間で話題となっています。

ここまで問題視される「はだしのゲン」とは一体、どんな漫画なのか?

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「はだしのゲン」は、中沢啓治さんの原爆体験を下にして書かれた漫画で、
幸運にも、原爆の魔の手から間一髪で逃れた(しかし原爆症からは逃れられず)
戦争中から戦後を生きる少年「中岡元」の成長を描いた作品です。

規制されたことについての記事は、以下で説明しています。[ひらめき]

http://hispeed-hotinfo.blog.so-net.ne.jp/2013-08-21-1


また、本作を原作としたアニメ作品は、
1983年6月に「はだしのゲン」、
1986年6月に「はだしのゲン2」
が公開され、1995年8月5日・6日には原爆投下50年に、
RCCテレビの昼間のローカル枠で広島県向けの原爆特別番組として
「はだしのゲン」・「はだしのゲン2」が放送されました。


2000年頃からは、CS放送ファミリー劇場やキッズステーションで、
毎年のように「はだしのゲン」・「はだしのゲン2」が放送されています。
製作はゲンプロダクション、アニメーション制作はマッドハウス。


原作者である、中沢啓治が、漫画や実写映画では描ききれない原爆の実情を表現したいとの意図で、
一部私財を投じて製作され、一般公開された際には大きな反響を呼びました。


主人公の中岡元役はオーディションによって選ばれ、
当時、中岡元と同じ年齢の小学生だった広島市出身の宮崎一成が演じました。


宮崎は「はだしのゲン」では変声期前の幼い声を生かして少年期を、
「はだしのゲン2」では変声期中の声で思春期の中岡元役を演じた。


「はだしのゲン」は汐文社単行本版第1 - 4巻(少年ジャンプ連載分)、
「はだしのゲン2」は第5 - 7巻(母の死まで)を映像化しているが、ともに約90分という尺に収めるためにエピソード・キャラクターの省略、設定の変更が多くなされています。


「はだしのゲン2」では、アニメオリジナルキャラが登場するなど原作の大幅なストーリー改変がされていて、
原作に登場する悪役的な人物が全く出て来ません。

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