SSブログ
SSブログ

風立ちぬ 主題歌 歌詞 [芸能]

風立ちぬ 主題歌 歌詞
ジブリ映画2013の風立ちぬの主題歌である、ひこうき雲 歌/荒井由実(松任谷由実)
その歌詞と意味についての記事になります。


ユーミンこと松任谷由実(荒井由実)の曲ひこうき雲が
ジブリ映画2013風立ちぬの主題歌に選ばれました。

◇ジブリ映画2013風立ちぬの主題歌に選ばれた、ひこうき雲の歌詞の意味

この歌、ひこうき雲は松任谷由実(荒井由実)の
近所で実際にあった高校生の飛び降り自殺と、


小学校時代の友達の死をモチーフに
作られた歌のようです。


多くの死を扱った歌は、恋人や親しいものの死に
対する悲しみや命を惜しむ歌がほとんどです。


ほかの人には分からない
あまりにも若すぎたと
ただ思うだけ けれどしあわせ


空に憧れて 空をかけてゆく
あの子の命はひこうき雲


しかしこの「ひこうき雲」は、それらの歌とは一線を画し、
死の悲しみを歌うのではなく、ひこうき雲のように


あっという間に消えてしまった短い生涯だったけれど、
憧れていた空へ羽ばたいて終えた人生を


”けれどしあわせ” と歌い、あの子の短い人生を
認めてあげて称えた歌だといいます。


どういう死であっても、その人が生きてきた人生を称えてあげる
ことが餞であり大切なのではないかとうったえるような意味を持つ曲です。


ひこうき雲は松任谷由実(荒井由実)が10代のときに作った曲だといいます。


これに対して、死んだ友達の事を「幸せに死んでいった」と、死人に口なし
なので、自分勝手に解釈し、


あなたたちはみんな悲しんでいるけど、あたしみたいな者になると
死んだ人間の意志が手に取るように分かるんです!


と、周囲がドン引きする歌詞を我が物顔で発表したという、
今で言うところの「中二病」のような行動を70年代に行っていたのです(笑)。


◇ジブリ映画風立ちぬ 主題歌に選ばれたひこうき雲
松任谷由実(荒井由実)のコメント

シンガーソングライターの松任谷由実が4日、
都内で行われた第4回『岩谷時子賞』授賞式に出席し、
大賞となる『岩谷時子賞』を受賞しました。


松任谷由実は「とても光栄です」と受賞を喜び、
16歳のときに書き下ろした楽曲「ひこうき雲」を生披露。


歌唱前には「この夏スタジオジブリの宮崎駿監督が手掛ける
『風立ちぬ』という映画に起用されている楽曲です」と明かし、
ひこうき雲のタイトルと掛けて


「気持ちを強く込めた歌は
たくさんの人の心に渡って、その想いを乗せて、
空を越えて、ずっと飛んでくれる」と思いを語りました。


◇ひこうき雲の歌詞は以下

続きを読む


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。